夜の目白は恐ろしい
はい、いつもの山手通り、椎名橋からサンシャインを臨みます。が、今日は夜景。夜徘徊です。
BGMは、ショスタコービッチ交響曲第13番「バビ・ヤール」第2楽章「ユーモア」。ロシア語の歌を鼻歌にしつつ、いい調子で徘徊を続け、いつものルートからちょっとはずれてみようと椎名橋を渡りきったところから目白の路地に入っていきました。
その道は通ったことはなかったけど、朝とか昼間に周辺は何度も通っているので、引き続き自宅方面と思わしき方角にずんずん歩きました。
目白のこのあたりは、昔からの住宅街なので街灯もあまりなく薄暗いのですが、なんとなく結構歩くなあという気がして少々不安にはなりつつもさらに歩いていくと、おお、ようやく明るい大きな道にぶつかったようです。
え?これ山手通りじゃん・・・
しかも、椎名橋の下???
昔から方向感覚には自信があったのでにわかには信じられず多少パニック状態になったところで、BGMのバビは4楽章冒頭のtubaソロに。
第4楽章、楽章タイトルは「恐怖」
・・・・
いや、マジな話、結構怖かったっす・・・