ご来場御礼

第59回定期演奏会、無事終了致しました。
1300人を超えるお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

シベリウス・吉松隆・チャイコフスキーの「交響曲第6番」を集めた「6番」プログラム。いかがお感じになりましたでしょうか。
吉松6番の第2楽章で、シベリウス6番の第1楽章冒頭と、チャイコフスキー悲愴の第4楽章冒頭が明らかな形で引用されていることからわかるように、性格のかなり異なる2人の作曲家を吉松氏が繋いでいる形になっているのですが、繋がりを示しながらもそれぞれの特徴をあらわすのは実はかなりの難行でした。

今回はじめて水響を振っていただいた新田ユリさんは、まさにこの難行に取り組むには「この方しかいない」方でした。北欧音楽のオーソリティであるだけではなく、プログレにも造詣が深い指揮者はそうそういらっしゃらない(スミマセン)と思いますし、何といっても、それぞれのシンフォニーの持つ色彩感を鮮やかなタクトで示していただけたことで、なんとかそれなりの表現ができたのではと感じております。
また、オケとしても一段成長が図れたと思います。ありがとうございました。

さて、次回は、60回目の節目の演奏会となります。
これまで何度も演奏してきたマーラーですが、いよいよ交響曲第8番「千人の交響曲」に取り組みます。2019/11/4、今回と同じくすみだトリフォニーです。

皆さまのご来場を心からお待ちしております。

水星交響楽団運営委員長 植松隆治

2019年5月21日